黄昏のシンセミア フルコンプ感想
わりと発売決定から期待していた
“あっぷりけ”さんから発売された“黄昏のシンセミア”
個人的に感じたことを書き綴っていきま。
今回はなるべくネタバレしないようにしていこ(あるかもしれないが
あらすじなどは公式サイトに書かれておりますので割愛。
前作“コンチェルトノート”を知ってる人なら
前作の個別ルートとサブキャラ等の細部を強化して
メインルートもきっちり書ききっている良作以上名作未満。
逆に細部もきっちり見ているためかメインのラストエピソードが
ちょっと短くなっている印象、悪いわけではないがもう少し1つ、2つ、
主人公の想いを描ききるために、なんとしてでも前に進む描写があれば
良かったかな~と高望みしてしまうかなと。
なんというか後一手足りない感じでしょうかね?
ご都合主義でもいいのでさくやと○○様を共に救おうと抗ってくれても良かったような?
主人公・孝介は良主人公であるがゆえにこう感じてしまうのだろうね。
ではお次、キャラについて
一番良かったのはやはりメインヒロインであるさくや。
黒髪ロングで兄が大好きなそれでいて良き相棒的な実妹。
普通の妹キャラとは少々違うが主人公との掛け合いが非常に楽しいキャラでもある。
とはいえその本質はクールでありながら本人は認めないが間違いなくブラコンである。
実は孝介自体も意識してないだけでほぼ間違いなくシスコンであろう。
物語後半ルートにはいってからのさくやのかわいさはすでに卑怯レベルである。
また実妹モノですがそういった部分を不透明にした名前だけの物ではなく
近親の上での難しさや人々の対応やら本人達の覚悟をきっちり書いたのは重要かと。
他のメーカーさんになってしまうけど“あまつみそらに”がまさに意味のない感じで
実妹なのにあまり実妹扱いされた物語展開じゃなかったのがな~
あれ、回りにいろいろいわれてるのに平然と外でいたしていたからね(いたたた
翔子、銀子、いろはと全員物語は良かったのだが
ちょっと翔子が割りを食ってしまった感じではある。
彼女のみある意味ハッピーエンドとはいえないのかもしれない。
キャラ的には衣替え的な要素もあるしかなり物語の中心に近い人物でもあるのだが
可愛さだけならさくやに匹敵する素晴らしきロリ担当その1である。
できれば物語の5年後ぐらいの美しく成長した姿がみたかった(沙智子と一緒に
サブキャラに関しても沙智子、美里、朱音さんとルート&エンドがきっちりあります。
基本的には物語の補完、補足、もしくは日常の象徴といった部分をだしていますが
ちゃんと1キャラとして物語に出してくれているのが好印象。
ファンディスク前提で作品をだしまくる
他のメーカーに見習おうよといいたいな~(紫やらブルームやらねw
皐月さんはルートといっていいのだろうか・・・どちらかといえばとあるアイテムの
危険性を証明するためのイベント的位置づけという感じですかね。
BGMは全体的に高レベル、物語に非常にあっており、より物語に引き込まれる要素になってます。
“六道の辻”ははじめて山童という怪物が登場する際にでてくるのですが
このBGMによって怪物の怖さが飛躍的に増したと感じましたよ~
アカペラ版の夏のファンタジアの使い方が上手すぎる・・・演出面がすごいのも特徴。
CGも全体的にハイレベル。
オダワラハコネさんファンなら絵買いしてもいいかと。
システム面は特に秀逸。
フローチャート、フラグメントのおかげでいきたい場面にすぐ飛べるし
物語の補完、補足といったこともしてくれるので物語がわからんということはおそらくないかと。
声優さんも各キャラに非常にマッチしていたとおもわるる。
特にさくや役の平山紗弥さんはクール系な声のほうが似合う気がする。
聞いたことがない人かもしれないですがエロゲやってるひとなら聞いたことが
ある人だとおもいまする。はぴねすのあ○りだったよね?たしか。
エロシーン。ヒロイン達に3、4回 サブに各一回 ロリのみ○Pありの優遇措置。
けっこうエロイのよマジで。
ちなみに管理人のクリアタイムは大体15時間前後かな?
も少し掛かったかもしれませんが体験版部分は飛ばしたのでたぶんそんなモン。
実際に一からやったらたぶん18時間~25時間ぐらいではないかと。
とりあえずはこんな感じで、感想終了。
言いたいことが書ききれてないですがちょっと疲れたので本日はこないなところで。
オススメは伝奇、小粋な日常トーク、実妹、ロリから年上まで幅広い守備範囲。
回避推奨は禁忌(タブー)がダメな人。実妹とかそういった非常識が合わないひとはきつい。
最後にひとこと付け加えるなら設定資料集も読みましょう。
なにげに○○様の故郷のこともすこーしだけ書かれていたり裏設定が見えてきます。
本編ではすべてでてきているわけではないのでそこ見ると少しすっきりします。
さらに今作はアクチいれてても買う価値のあるゲームだといえるかと。
ほかのあかべぇ系列とは気合と作品に対する気持ちの入れ方が違います。
非常におもしろかったのだけどやっぱりラストがもう少し
微に入り細に入り描ききっていたら名作だった気がするな~
とはいえ全体的にみたらコンチェルトノートの正統進化版といえるのではないかな?
すでにあかべぇそふとつぅ系列の作品は買う気が起きないのですが
あっぷりけさんの新作だけは買う予定になりました。
ほんと次回作も楽しみだ~
“あっぷりけ”さんから発売された“黄昏のシンセミア”
個人的に感じたことを書き綴っていきま。
今回はなるべくネタバレしないようにしていこ(あるかもしれないが
あらすじなどは公式サイトに書かれておりますので割愛。
前作“コンチェルトノート”を知ってる人なら
前作の個別ルートとサブキャラ等の細部を強化して
メインルートもきっちり書ききっている良作以上名作未満。
逆に細部もきっちり見ているためかメインのラストエピソードが
ちょっと短くなっている印象、悪いわけではないがもう少し1つ、2つ、
主人公の想いを描ききるために、なんとしてでも前に進む描写があれば
良かったかな~と高望みしてしまうかなと。
なんというか後一手足りない感じでしょうかね?
ご都合主義でもいいのでさくやと○○様を共に救おうと抗ってくれても良かったような?
主人公・孝介は良主人公であるがゆえにこう感じてしまうのだろうね。
ではお次、キャラについて
一番良かったのはやはりメインヒロインであるさくや。
黒髪ロングで兄が大好きなそれでいて良き相棒的な実妹。
普通の妹キャラとは少々違うが主人公との掛け合いが非常に楽しいキャラでもある。
とはいえその本質はクールでありながら本人は認めないが間違いなくブラコンである。
実は孝介自体も意識してないだけでほぼ間違いなくシスコンであろう。
物語後半ルートにはいってからのさくやのかわいさはすでに卑怯レベルである。
また実妹モノですがそういった部分を不透明にした名前だけの物ではなく
近親の上での難しさや人々の対応やら本人達の覚悟をきっちり書いたのは重要かと。
他のメーカーさんになってしまうけど“あまつみそらに”がまさに意味のない感じで
実妹なのにあまり実妹扱いされた物語展開じゃなかったのがな~
あれ、回りにいろいろいわれてるのに平然と外でいたしていたからね(いたたた
翔子、銀子、いろはと全員物語は良かったのだが
ちょっと翔子が割りを食ってしまった感じではある。
彼女のみある意味ハッピーエンドとはいえないのかもしれない。
キャラ的には衣替え的な要素もあるしかなり物語の中心に近い人物でもあるのだが
可愛さだけならさくやに匹敵する素晴らしきロリ担当その1である。
できれば物語の5年後ぐらいの美しく成長した姿がみたかった(沙智子と一緒に
サブキャラに関しても沙智子、美里、朱音さんとルート&エンドがきっちりあります。
基本的には物語の補完、補足、もしくは日常の象徴といった部分をだしていますが
ちゃんと1キャラとして物語に出してくれているのが好印象。
ファンディスク前提で作品をだしまくる
他のメーカーに見習おうよといいたいな~(紫やらブルームやらねw
皐月さんはルートといっていいのだろうか・・・どちらかといえばとあるアイテムの
危険性を証明するためのイベント的位置づけという感じですかね。
BGMは全体的に高レベル、物語に非常にあっており、より物語に引き込まれる要素になってます。
“六道の辻”ははじめて山童という怪物が登場する際にでてくるのですが
このBGMによって怪物の怖さが飛躍的に増したと感じましたよ~
アカペラ版の夏のファンタジアの使い方が上手すぎる・・・演出面がすごいのも特徴。
CGも全体的にハイレベル。
オダワラハコネさんファンなら絵買いしてもいいかと。
システム面は特に秀逸。
フローチャート、フラグメントのおかげでいきたい場面にすぐ飛べるし
物語の補完、補足といったこともしてくれるので物語がわからんということはおそらくないかと。
声優さんも各キャラに非常にマッチしていたとおもわるる。
特にさくや役の平山紗弥さんはクール系な声のほうが似合う気がする。
聞いたことがない人かもしれないですがエロゲやってるひとなら聞いたことが
ある人だとおもいまする。はぴねすのあ○りだったよね?たしか。
エロシーン。ヒロイン達に3、4回 サブに各一回 ロリのみ○Pありの優遇措置。
けっこうエロイのよマジで。
ちなみに管理人のクリアタイムは大体15時間前後かな?
も少し掛かったかもしれませんが体験版部分は飛ばしたのでたぶんそんなモン。
実際に一からやったらたぶん18時間~25時間ぐらいではないかと。
とりあえずはこんな感じで、感想終了。
言いたいことが書ききれてないですがちょっと疲れたので本日はこないなところで。
オススメは伝奇、小粋な日常トーク、実妹、ロリから年上まで幅広い守備範囲。
回避推奨は禁忌(タブー)がダメな人。実妹とかそういった非常識が合わないひとはきつい。
最後にひとこと付け加えるなら設定資料集も読みましょう。
なにげに○○様の故郷のこともすこーしだけ書かれていたり裏設定が見えてきます。
本編ではすべてでてきているわけではないのでそこ見ると少しすっきりします。
さらに今作はアクチいれてても買う価値のあるゲームだといえるかと。
ほかのあかべぇ系列とは気合と作品に対する気持ちの入れ方が違います。
非常におもしろかったのだけどやっぱりラストがもう少し
微に入り細に入り描ききっていたら名作だった気がするな~
とはいえ全体的にみたらコンチェルトノートの正統進化版といえるのではないかな?
すでにあかべぇそふとつぅ系列の作品は買う気が起きないのですが
あっぷりけさんの新作だけは買う予定になりました。
ほんと次回作も楽しみだ~